先日、夫が入院した時、暇だ暇だと言うのでお昼ご飯を一緒に食べようと病院に出向きました。
土曜日の病院は診察もお休みで閑散しとしていて、時折入院患者や病院スタッフとすれ違う程度。
普段目にする営業中の病院とは違った雰囲気です。
その時、いつもは足早に通り過ぎる一角にふと掲示されている紙が目に入りました。
「心に残る言葉」と出して掲示されたそれは、修道女マザー・テレサの言葉でした。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから
思わず立ち止まりじっくり読んで、『そうか』と納得しました。
なにが『そう』なのかうまく説明できないのですが、妙にしっくりときて、ただ『あぁ、そうか』と思ったんです。
自分の思考が自分を形作り、運命にまでなるという。
それは、
善人で在ろうとすれば善人となり、
悪人で在ろうとすれば悪人にもなれるということなのか。
持って生まれたものや育った環境も影響はするのだろうけれど、全てが画一的にならないのは、自分自身がどう考えるかで大きく変わるからなのか。。。
とりあえず忘れないようにとカメラを向けて写真に収めました。
その後夫の病室で一緒に昼食をとって、私が帰るときに下まで一緒に下りると言った夫と同じ場所を通りかかった時、夫が急に『テレサテンがええこと言うとったわー。』と言い出しました。
ん? 急にテレサテン??
『ほらこれや!』
指さした先にはマザー・テレサの言葉が(笑)
『いや!マザー・テレサやし!』
折角のいい言葉だったのに笑いが止まらなくなりました。
でも、夫もこの言葉に感じるものがあったようです。
ケンカの多い夫婦ですが(この翌日も言い合いのケンカしたし・・・)、
心の琴線は近しいところにあるのかな?
と思った次第です。
何事も前向きに考えて生きていこうと、改めてそう思いました。